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「ドリームデザイナー」(川崎和男著)

100501ドリームデザイナー 川崎和男氏は他にもいくつも著作を出されている。この本は、NHK「課外授業、ようこそ先輩」が本になったもの。川崎氏の仕事や考え方を知るには、他の本のほうがよいかもしれない。
 私は、先日、図書館へ行って全く別な本を探しているとき、フッと目に入って借りただけ。でも、読みやすくておもしろかった。


 金沢美術工芸大学の前学長の平野拓夫氏が、どこかで話されていた。「金沢美大出身者で現在の日本の産業界で大きな活躍をされている方たちは何人もいる」

 当初、私は、まぁ、美大の学長さんだから、現在の美大の学生さんたちを鼓舞するためにリップサービスとしておっしゃってるんだろう、くらいにしか受け止めていなかった。

 しかしながら、平野前学長のそのお言葉を頭の隅っこに置いていると、確かに、カツンとそのようなことに思い当たることも出てくる。「何人もいる」かどうかはともかく、大きな仕事で名前を聞いたり、関係を耳にしたりすることはある。

 その双璧は、なんといっても、あの任天堂のゲーム「マリオ」シリーズの生みの親宮本茂氏であり、この川崎和男氏であろう。

 宮本氏が一般に広く知られるようになったのは、2007年、アメリカの雑誌『TIME』の企画「今年世界に最も影響力のある100人」の中で、第9位に選ばれたことであろう。日本では、そのことで、ちょっとしたブレイクになった。私も、何度かこのブログでも取り上げた

 川崎和男氏が一躍有名になったのは、あのアメリカ副大統領候補サラ・ペイリン女史がかけていたメガネによってであろう。彼女のメガネは、いくつもの候補の中から、最後は家族みんなで選んだものだという。そのメガネが川崎和男氏のデザインによるものである。

100501サラ・ペイリン サラ・ペイリン女史

 アメリカの副大統領候補が愛用しているメガネを日本人、しかも、我らが金沢美大出身者がデザインしたものと聞いて、全く関係ない私であるが、妙に、誇らしい気持ちになった。それは、あのジョン・レノンの奥さんが日本人だと知って、全く何の関係もないが、日本人の一人として何となく嬉しい気持ちになった、それと同じであろうか。

 ただし、その奥さんが、もう少し、きれいであったならと大変残念な思いも、全く関係ないのに勝手に感じていたものだ。それは、あの長嶋茂雄の声が、あんな甲高い声でがっかりしたのと、全く関係ないのに勝手に感じていたことと同じなのであろう。

 その川崎氏にもう一つ強いシンパシーを感じたこと。それは、川崎氏の活動の拠点が、氏の出身地の福井県であるということである。東京でなく、こんな田舎で行われた仕事がアメリカの大統領選挙でクローズアップされる。いいね!

 川崎氏については、交通事故で下半身不随になり車椅子生活であるということ等々、もう少し書き足したいこともあるが、眠たくなってきたので、今度。
山野之義 * 一夜一冊 * 23:58 * comments(2) * trackbacks(0) * pookmark

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コメント

 金沢美大もこんなスーパースターをもうちょっとうまくPRしたほうがいいですね。
 これからは、公立でもなくなったわけだし・・。
Comment by 山野之義 @ 2010/05/13 10:24 PM
 相変わらず精力的に活動されていますね。
私は、田植えで、忙殺されつつも志民運動を
なんとかしなきゃと奮闘中です。

 ところで、川崎和男氏は、実は、私の先輩で、
妻の勤めていたのが川崎デザイン事務所でした。
まさか、ここで氏の名前を見るとは思わず
ビックリしてコメントした次第です。
Comment by こーよー @ 2010/05/13 6:50 PM
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